根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊429「春の雲」・・天頂天頂界便り「久しぶりに女神と話し合う機会がありました。地上界のロシアによるウクライナ侵攻に関する問題について、地上界での私の老々介護の苦労について、すくすく育った御子の教育について・・いろいろ話し合いをしました」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



霞む山千切れ千切れて春の雲



何似たるあれは綿雲春の雲



風吹かば雲七変化春の雲



日差し浴び空に輝く春の雲



綿雲や山際連なる春の雲



春の雲大きは白き綿の雲



春めいていくにつれて、綿雲のような雲が千切れ千切れて、ゆっくり空を流れていくようになります。春の雲でいろいろ詠んでみました。


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天頂天頂界便り・・久しぶりに女神と話し合う機会がありました。地上界のロシアによるウクライナ侵攻に関する問題について、地上界での私の老々介護の苦労について、すくすく育った御子の教育について・・いろいろ話し合いをしました。
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昨日は女神と久しぶりによく語り合いました。かれこれ三時間は話し合ったでしょうか。


最初に、地上界におけるウクライナでの戦争について話し合いましたが、戦そのものではなく、プーチン大統領に愛天光十を送ったことについて私の方から話をしました。なぜなら、霊界にあっては、地上世界に関わり合いを持ってはいけない、なぜなら地上世界は人間たちの修行の場であり、あくまでも主体は人間であって、たとえそれが平和の和の力を持つ愛天光であっても、これに関わってはならないことになっていましたから。そのために、霊界挙げて、核戦争まで起きることを想定して、地上界の大掃除の下準備をしてきたわけです。今回、私は霊界と地上界との境界を乗り越えた仕事をしたので、それでよかったか心配になったからです。


しかし、女神は私のすることに対して、特に政などにはタッチしない約束でしたので、特に意見を述べず、原則通り、私はこれ以上創造主が地上界の戦のことには関わらないようにするのが一番良いと判断することになりました。私は地上界と霊界との間を毎日行き来している身ですので、地上界の様子にも関心を持ちます。そしてつい口出しをしてしまいましたが、先ほどの「地上世界は人間たちの修行の場である」という理由から、人間たちがどう行動するのかを霊界は静かに見守っていればいいのです。そして、愛の魂を保つことが出来た者のみ、将来霊界で受け入れるのが本来の仕事であるということを再確認することになったのです。


次に話題は、創造主の地上世界での暮らしに関することに話が及び、老々介護について話し合いが行われました。私は地上世界では九十一歳の認知症の義母と白寿の義父を家内と共に介護しています。家内の親なので面倒を見る主体は家内になります。私は彼女の三分の一ほどしか手伝いが出来ませんが、手伝うことで彼女の心の支えになっています。老親は毎日おねしょをするので、毎日洗濯を二回はしなければなりません。老母は認知症で障碍者の認定も受けています。老父は認知症ではありませんが、難聴で障碍者認定を受けています。歩くのも遅々として進みません。幸い、食欲だけはあって元気なのですが、介護に入って五年になりますが、その分だけ家内の負担は重くなっています。


しかも家内は愛情深く、一切介護施設を利用しません。とことん死ぬまで、家庭で二人の面倒を見ると言って、周囲の介護施設利用の勧めにも耳を貸そうともしません。その分だけ大変なのですが、彼女の愛ある情熱に心打たれて私も手伝いの毎日です。


女神は、私が霊界にあっては創造主であり、時には天帝も務めていたことを知っていますので、霊界で頂点に立って指導をする私と、この地上世界での暮らしぶりとの落差の大きさを知って、「何と愛情深い地上界の家庭であることか」と驚いていました。そして、老親の介護の負担を軽くするため、そろそろ老親二人の霊界への引き上げを勧めましたが、当事者であるので私がこれを決めるわけにはいきません。本心は家内の精神的疲労から言って、そろそろ限界ではないかとも思うのですが。


こんな苦労の多い生活をしているので、私は彼女を精神的に支えるために、介護の合間を縫って数時間のことですが、温泉に連れて行き歌謡ショーを二人で見たりする時間を作っています。そして、これからもこんな息抜きの工夫をしながら、老々介護の生活を続けていくつもりでいます。


次に、女神と私との間に生まれた御子の養育の話に話題が移りました。御子は愛天光を浴びですくすく育ったのですが、私が地上界のことで気を奪われている間、その教育については女神任せになっていました。そこで、女神から「いつまでも御子のままでは、あなた様のような立派な霊人にはなれませんので、是非とも教育を授けてやってください」との申し入れがありました。もっと具体的に言うと、私の内部神霊とするのではなく、「外に出して外部神霊として育て鍛えてほしい」「できれば、あなたの第一秘書官にあたる第一神霊の家来として鍛えてほしい」というのです。


わたしも、御子をこのままぬくぬくと愛の光に満たされた内宇宙で過ごさせるよりも、外部に出して鍛えた方がよいと判断しました。そこで、さっそく第一神霊に御子を部下として使ってくれるように申し入れたところ、「御子を部下に頂けるのはありがたいとのことです。承知しました」と即応えてくれました。そして「御子のことを、部下なのに<御子>と呼ぶのはおかしいので、御子に名前を付けてください」との申し出でありましたので、彼に「空」という名前を付けることにしました。これはとても優秀だったかつての御子「宙(そら)」にちなんでつけたものです。かくして、御子の教育の問題は解決し、女神もほっとしていました。


以上、今日は地上世界の話を中心にして、御子の教育まで話が及びました。