根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊426「花薺(なずな)」・・天頂天頂界便り「今日一日は、天帝を務めていた私の古参の家来を労う為、私が天帝と根本創造主を兼務する日でした。天帝の仕事は引継ぎから始まりましたが、最初からすんなりとうまくは行きませんでした。・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



三味線の撥は三角三味線草



三味線草振ればぺんぺん撥の音



花薺摘んで飯事幸子ちゃん



花薺書くも難し花絵文字



群れ咲きて荒地に華と花薺



あちこちの畔田道などに薺の花をよく見かけるようになりました。この花のことを葉が三味線の撥に似ているので「三味線草」とも言います。


・・・・・・・・・・・・・・・・
天頂天頂界便り・・今日一日は、天帝を務めていた私の古参の家来を労う為、私が天帝と根本創造主を兼務する日でした。天帝の仕事は引継ぎから始まりましたが、最初からすんなりとうまくは行きませんでした。・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天帝でありかつ霊人で古参のわが家来は、私の頭の上の方にちょこんと浮かんでいます。霊人は空を飛べるので、こういうようにちょこんと浮かんでいるわけですが、それはまるでスターウォーズの登場人物のジェダイの騎士ヨーダのようです。
私はこの古参の霊人の代わりに、今日一日だけ、彼の天帝としての苦労を労う為、天帝を務めることになっていました。そこで、まず引継ぎから始めようと思い、次のようにします。その時の時刻は午後十時でした。


「古参の霊人よ。さあ引継ぎから始めよう」


「まずもって、ゆっくりと眠ることです」


「ならば、わしの寝所のすぐ横に寝床を用意させよう」


・・・神霊たちが古参の霊人の為、寝床を用意する


「ほら、ここ(創造主の内宇宙)なら安心、ゆっくり眠られるぞ」


・・・創造主自ら古参の霊人をそっと寝かせる


「では、天帝として執務に入る。まずは、創造主の私が今日一日天帝を兼務することを宣言しなければならない。霊人の御家来衆、五宇宙十三霊界にその<御触れ>を回してくれたまえ」


「はい、承知しました」・・あっという間に御触れが回る


「後は各霊界から、何事か問題があれば、こちらに報告が入って来るはずじゃ」


・・暫くして


「さっそく、第一報が入りました。第二報も入りました。いずれも<特に異常なし>との連絡でございます」


「この後も続々報告がやって来るようだから、このまま暫く様子を見ることにしよう」


・・・時間が経過。報告が時々入る。いずれも異常なしである。そして午前零時近くになる


「ただ、このまま漫然と待っていてもしょうがない。私はひと眠りする。霊人の御家来衆の方で届いた報告を聞いておいてもらいたい。そして、報告があったなら、その時は夢で私を起こしてもらいたい」


・・・時間が経過。午前二時近くになって、


「創造主様、本日の記録(ブログ)をお書きになる時間でございます。お目覚めください」


「その方は第一神霊か、ところで御家来衆は何処に行った」


「あなた様もお休みになられましたし、特に報告があれから無いので、もうお休みです」


「あっという間に、天帝の仕事が終わったなあ。しかし、何か変だ。御家来衆がいくら報告が無いからと言って眠ってしまうのは」


「創造主様、天帝の執務は日が代わった午前中のお仕事が中心になりますので、午後十時から午前零時まではゆっくりとお休みになるのが慣例でございます」


「えっ、私はずっと午前零時まで起きて執務をしていたぞ」
「古参の霊人は、最初に引継ぎしたところ<まずもって、ゆっくり眠ることです>と申しておったが」
「わしは、あの時、自分が眠るのではなく、勘違いして古参の霊人を寝かしつけてしまった。霊人はわしにも眠れと言っていたのか」


「そうでございます。午前零時までぐっすり寝込んで、明くる日の午前中に執務をなさるべきだったのです」
「あなた様が寝ずにずっと執務をなさっていたので、家来たちは午前零時を過ぎたらもう安心と判断したのでしょう。あなた様も眠って見えるので、みんな眠ってしまったのです」


というわけで、最初からうまくいきませんでした。しかし、十三霊界に何事も起きなくてよかったと思います。


その後、三時半頃ブログを置き終えて軽い眠りに就くと、私は午前四時いつものように、第一神霊に目覚めの私のサラサラの血の流れの映像を見せられて目覚めます。それと同時に、外部に出ていた神霊たちは元の私の内宇宙に戻り、眠りに就くことになります。


そこで、神霊たちが戻って来たので安心して、私もひと眠りしていると、午前六時近くになって、古参の霊人が目覚めて、私に「ゆっくりと体が休まりました。ありがとうございました。これからも天帝としてしっかり務めます」と言って礼を述べ、外に出て行きました。


以上、霊界の一日でした。