俳句は言霊410「花パンジ・菫草」・・天頂天上界便り「女神と創造主の私の間に御子が誕生します。すると、女神は私が天帝になることを望むようになります。それに対して、私は根本創造主であっても、天帝には就かないとはっきり言います。そして、その理由をよくよく説明してやります。そして、幾多の試行錯誤の上、そうすることが最上の政の方法だと説明し、女神も納得し、内に秘めていた野心を捨て去ることになりました。・・後は霊界における夫婦和合とはどのようなものかも書いておきました」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます
花パンジ辿れば香る花の道
可愛やな色は七色花パンジ
香り来る胡蝶の舞か花パンジ
三つ色に斑目可愛菫草
首伸ばす小花も可愛菫草
蝶も来い蜜が壺あり菫草
今、花壇などに寄せ植えされたパンジーの花が見られます。また小さな小さな菫草がコンクリートの割れ目から咲いているのを見ることが出来ます
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天頂天上界便り・・女神と創造主の私の間に御子が誕生します。すると、女神は私が天帝になることを望むようになります。それに対して、私は根本創造主であっても、天帝には就かないとはっきり言います。そして、その理由をよくよく説明してやります。そして、幾多の試行錯誤の上、そうすることが最上の政の方法だと説明し、女神も納得し、内に秘めていた野心を捨て去ることになりました。・・後は霊界における夫婦和合とはどのようなものかも書いておきました。
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上記内容を踏まえて、以下は寝所であった出来事、そして女神との会話の一部始終です。
「創造主様、あなたの上に乗ってお腹から御子の卵を取り上げました。たくさんあったので、良いものを選んで御子を取り上げました。そして残りの物は捨ててしまいました」
・・・・ここは怒らずに冷静になって・・
「お前の今手元にある取り上げた御子はすくすく育っているのか? 」
「いいえ、なぜか元気がありません」
「そうじゃろ、私が眠っている間に私のお腹から卵を取り出してはいけなかったのだ」
「私が目覚めている時、お前と交わってこそ、御子の卵は元気な子となるのじゃ」
「私が子を産んだという自覚があれば、その子は産声を上げ生まれ出る。さもないと、産声もなく生まれてしまい、その子は私の認知しない御子となるので、すくすくとは育たない」
「その子をここに連れておいで。私の愛の光・愛天光を浴びさせてやれば、元気になりすくすく育つようになる」
「そうだとはお聞きしていませんでしたので、私はあなたの眠っている間にあなたの上に跨って御子の卵を取ってしまいました。そうだとおっしゃってくださればそうは致しませんでしたのに」
「済んだことはもうどうでもいい、捨てた卵をすぐにこちらに返しなさい。今なら間に合う」
「はい、わかりました。お返しいたします」・・捨てた卵を取って来て元に返す
「私の卵はこれだけではないぞ。私は創造主じゃ、無くなる前に次々に現れてくるので心配はない」
「私の前の女神は、私との間に御子が出来たことを良いことにして、私の名前を借りて、女神の一族みんなで権勢を誇ろうとした。そして、私の怒りをかって女神はリセットさせられた」
「それゆえに、私の御子は、私が目覚めている時、誕生し産声を上げた子でないと御子としては認知しないことにしたのだ」
「それにミルクにあたる愛の光・愛天光は創造主の私のものでないと、すくすくと育たないことになっている」
「正直言って、お前の心の奥には野心があったことであろう。お前の一族に権勢欲があることもお見通しである」
「畏れ多いことです。確かに伯父たちが権勢を振るうことを願っておりました」
「こうしてわしが生きている以上は、そんな野心は起こさせない」
「ところが、お前はわしが権力の頂点である天帝になることを望んでいただろう」
「左様でございます。あなた様が天帝になられる期待を抱くことは、先日あなたに一喝して叱られて捨てました」
「あなた様は、権力に縛られない自由な根本創造主が一番いいとおっしゃいました」
「どうして、そのように思うようになられたのですか? 」
「それは私が何度も天帝を経験した上で、根本創造主であるのが一番良いと判断したのじゃ」
「女神一族の権勢欲により、天帝が利用され、政が乱される心配があったのがその主な理由である」
「そもそも私に権力欲が無いことも理由に挙げられる。私は霊界大改革を為してきた。すなわち神霊たちを宇宙神・悪神から解放してきた。その私が支配者・権力者になってしまっては自己矛盾が起きる」
「そこで、私は権力に縛られない、神霊・霊人たちから信頼・尊敬され畏れられる存在としての根本創造主であるのが一番良いと考えた」
「根本創造主は愛の魂を持つ親神様でもある。神霊・霊人たちも愛の魂を持つ。その点において、創造主も神霊たちも対等自由である。ただ、創造主は無限の愛のエネルギーを体現できる力を持っている。その点の違いを神霊たちはよく心得ていて、創造主とは対等自由ではあるが、創造主のその実力を認めることによって、信頼・尊敬され敬われる存在になっている。それが霊界の愛と平和の秩序を保つうえで一番いいと考えた」
「あなた様はそんなにも深くお考えだったのですね。改めて感心致します」
「ただ、五宇宙十三霊界にまで拡大した我が大霊界をどうすればうまく政ができるのかは、大きな問題であった」
「そしてわしは考えた。御子をたくさん産もうと。五宇宙十三霊界に最低ひとりずつの御子を配置するのだ」
「御子は創造主の分霊としての力を持っている。生まれながらに霊人であり、創造主の意を受けて愛と平和の為、神霊たちの先頭に立ち旗頭となって、彼等を導いていってくれる」
「親神である創造主の魂を受け継ぐ光り輝く御子が旗頭にならば、神霊・霊人たちは一つにまとまり、愛と平和の為の政を行っていくことも可能になる」
「そうなれば、根本創造主の私は<愛と平和な大霊界をみんなで一致協力して作り上げよ>と
号令を発するだけで良い。事細かな指示・命令を下す必要もなくなるのだ」
「何度も天帝をされて、試行錯誤の上、御子を旗頭にしてこれを十三霊界に送られ政を行うことになさったのですね」
「そうだ、その通りだ。神霊・霊人たちと御子とは対等・自由な信頼・尊敬の関係で結ばれているので、政の腐敗も起きにくくなる」
「御子を利用してやろうという者が出て来ても、神霊・霊人たちで牽制し合って腐敗が起きにくくなるのだ」
「ましてや自由に動き回れる根本創造主が常に腐敗に陥らないように見守っているので、権力腐敗が起きにくい構造にもなっている」・・・・
以上のような会話が女神との間で交わされました。
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<追伸>その後、女神は、霊界のトップスターが登場する映画を私に見るように勧めてきましたので、これを観たところ、トップスターの演技の上手さにはとても感動しました。ストーリーは省略しますが、とても心がほっこりとする内容でした。そこで私は次のようなことも女神に言って聞かせました。
「女神よ、この映画はとても感動し心が豊かになった」
「これからもそんな感動をするようなものを紹介しておくれ」
「さすれば、それを観て、私の体から愛の光が発現し、お前はその光を浴びて言い知れぬ快感を味わうことになる」
「それがわしとお前との和合と言うものだ」
「よくわかりました。これからも素敵な動画などをご用意して、あなたの御心を感動させてみせます。そして私も楽しまさせていただきます」・・
以上、蛇足でしたが、霊界における夫婦和合とはどんなものか紹介しておきました。
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