根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊6「花菖蒲」&「神界便り」愛の教育

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。


梅雨の真っただ中、池の近くで花菖蒲が色とりどりに咲いています。品種ごとにいろいろ名前がついている場合が多いですね。


花菖蒲白地にだらり帯の色


名は十色色はとりどり花菖蒲


花菖蒲風に裳裾の乱れをり


池を背に水面映して花菖蒲


降るもよし濡れて艶なる花菖蒲


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私のスピリチュアル世界「神界便り」


神霊たちより、将来聖家族になる私の孫が地上界でどう育てられているのかを紹介して欲しいと言う要望があったので、書いてみました。


「孫の心の教育の指針とした、愛の定義と六つのキーワード」


大人で「愛とは何ですか」と訊かれて、てきぱきと答えられる人は少ないでしょう。ましてや、社会経験の乏しい二人の孫たちに訊いても、うまく応える事が出来ません。ただ、性知識には関心が強く、「SEXのことだ」と答えが暫くして返って来ます。そんな程度しか、小学生の頃の孫には愛は理解できませんでした。


そんな中で、突破口になったのは、毎年、誕生日ごとに孫に書いてやる祝いの言葉でした。それは二人の孫がそれぞれ小学校六年生と中学二年生の時でした。我が家の「愛の定義と六つのキーワード」をプリントして、添え書きと贈り物とを一緒にして送ったのでした。


結論から先に言いますと、手紙を読んで、後日孫たちにその理解度を訊ねますと、中学生二年の孫は「思いやり(相互扶助)」「相互理解」は言うまでもなく、第三・第四キーワードの「信頼・尊敬」「相思相愛」までは、ちゃんと理解していました。小六の孫も頭の良い子でしたので、同じところまで理解していました。ただ、五番目のキーワード「対等・自由」のところになると、経験不足から歯が立たなかったようです。ましてや六番目のキーワード「創造的愛」はまったく理解できませんでした。


地上界では、第四のキーワード「相思相愛」まで学ぶこと、実践することが求められていますので、孫たちはその点で合格です。後は、学校生活や家庭生活の中で、そして実社会の中で具体的な体験を通して、愛の定義が内実共に精神的な支柱になっていくことを願っています。


今年は、中三になる孫の進路の問題があります。何をやりたいかは、幸い孫ははっきりしているのですが、ただそれになりたいだけで、どんな心構えが進路選択に必要かはよく考えていません。そんな時に、この「愛の定義」は有効で、どう生きるかということから進路の問題に切込むことができます。人生という長い時間の中で、人としてどうあるべきか考えさせることができます。そしてつい先日、「将来の進路」という題で原稿五枚の文章を書き上げる事が出来ました。

次回は、中三の孫が「将来の進路」の題名で書いた文章を紹介したいと思います。