根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊191「半夏生」・・天頂天界便り「外宇宙探査はしないことに決まる。ヌエの寝所侵入の件」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



半夏生裳裾は白く輝けり



緑葉に白き衣(きぬ)掛け半夏生



譬えれば舞妓の項(うなじ)半化粧



雨濡れて色褪せもせず半夏生



半夏生白地美し野辺の道



二十四節気「半夏生」(7/2)近くより、うな垂れた花穂のすぐ下の葉が白く、これを花と見間違うほどきれいに咲く花を半夏生と言います。白い葉は盛りを過ぎるとまた緑葉に変わっていきます。


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天頂天界便り・・外宇宙探査はしないことに決まる。ヌエの寝所侵入の件


●外宇宙探査について
昨夜は、天頂天界の王と地上界の私について、いろいろ話す機会がありました。そして、その後しばらくしてから、王より次のような会議の決定報告を受けました。


ここ三日間、私は外宇宙探査の可能性を説明してきましたが、全体会議では、外宇宙の巡察はもとより、神霊・霊人たちのルーツ探しも認められなかったというのです。


その理由としては、今や外宇宙も含め、根本創造主の私に対して「あなたの為なら何でもします」という者ばかりで、敵対するような勢力はなく、外宇宙巡察の必要がないというのが理由の一つでした。もう一つの理由は、ルーツ探しは、私がまとめて発表した外宇宙探査の歴史や天地創造から今日までの創造主と神霊・霊人との関係などの説明で十分に分かったので、その必要がないというものでした。


あとは勝手な想像ですが、宇宙探査の為の資金の問題もあるようです。というわけで、今回は外宇宙までの探査は認められないことになりました。政には、これ以上は口出しはしない方が良いので、私もその決定に従うことにしました。


●ヌエの寝所侵入の件
昨夜は下働きをしているヌエが、王直属のある家来に「創造主の寝所に入り御子を生せば幸せになれる」と言いくるめられて、私の寝所に忍び入ってきました。そして「創造主の眠っている間に、思い切って創造主の光の中に飛び込めば、そのまぶしい光にも焼かれずに済む」とも言いくるめられたヌエは、実際に私の光の中に飛び込み、私が眠っていて知らぬ間に、私の腹に御子を孕ませることに成功したのでした。


そして、事が終わった後で、その悪しき家来はヌエを捕えて、「ヌエの不始末をどう処分しましょうか、御子はどうしましょうか」と私に処分を求めてきたのです。その言葉の裏には、私の知らないところで儲けた子であるので、きっと私が御子を手放すであろうと考え、これをもらい受けて高値で売り飛ばそういういう、恐ろしい考えが隠されていたのですが。


先読みの術でそれに気づいた私は、処分は天頂天界の王に報告してから決めたほうが良いと判断し、ヌエと家来の処分は王に報告後、王の判断に任せることにしました。その結果、事実が判明し、紆余曲折を経て、家来は王の内部神霊となり、ヌエは抹消され天寿国に転生して行くことになりました。


なお、生まれた御子は、ヌエとの間の子であった為、未熟児でしたが、あまりに創造主の顔にそっくりだったので、女神が我が子として育てたいと申し出ました。そこで、愛天光十で復活させたところ、みるみる育ち一人前の御子となりました。そこで、私の第一神霊となし、警備を厳重にするために内部神霊10名を外に出したところで、その隊長として彼を任命したのでした。


これ以後、寝所にはヌエは入ることができなくなりました。