根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊177「浜万年青」・・天寿国便り「神界の神霊が創造主に叶えてほしいと訴えたこと」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



磯の香に甘き香をのせ浜万年青



恋に身も花と縮れて浜万年青



人麻呂も見しや熊野路浜万年青



潮風に吹かれ熊野路浜万年青



空晴れて色なほ白し浜万年青



浜木綿(はまゆう)とも浜万年青(はまおもと)とも言います。細く縮れた白い花弁が特徴です。甘い香りがします。


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天寿国便り・・神界の神霊が創造主に叶えてほしいと訴えたこと


各霊界の神霊・霊人に対して「愛と平和の世界を盤石なものとするため、何か足らないところはありませんか。足らないところがあれば創造主として叶えてあげましょう」と問い訊ねたところ、なかなか足らないところが思い当たらないようで、特に具体的な要望が私の元になかなか上がって来ませんでした。霊界全体が愛と平和の安定期に入ったようです。


ところが最終時間になって神界から、私に顔がよく似ているというある男の神霊が「あなたの為なら何でもします」「私にも御子が産めるようにしてください」という、とんでもない要望を出してきたのでした。周囲はどう創造主がこの要望を叶えるのか固唾をのんで見守っていました。何せこの要望は「女神として生まれ変わって、創造主様の子供が産みたい」とも「男である私を子供の産める創造主の体にしてください」と言う意味にもとれる難題だったからです。


そこはそこ、創造主の私は機転を利かせ、前者の意味にとって、「その方は男じゃ、女神にはあらず。しかし、今度生まれ変わった時には、女神として我がもとに転生できるようにしよう」と答えます。さらに「女神は女神でも、謙虚で偉ぶることなく、愛と平和を守ることのできる愛情に満ちた女神として世の側室として迎えよう」と宣言します。そして、これを聞いた神界の神霊たちは「さすが太っ腹の創造主様だ」と感心します。


しかし、本ブログをずっと読まれている方は、今回のこの仕置きには疑問を抱かれたと思います。なぜなら、御子を産むのは男である創造主の役目であって女神ではないからです。実は、かの要望を出した男の神霊は「男である私を子供を産める創造主の体にしてください」すなわち「創造主の体に生まれ変わりたい」と、不敬罪になるようなことを言ったも同然なのですが、自らそこまで言ったことには気づいていません。あくまで「私は女神になって、創造主様の御子を産んでみたい」という意味で言ったのです。彼は聖家族の寝屋の秘密までは知っていませんでした。


創造主の私にとって、どっきりとさせられた男の要望でしたが、私は男が創造主に対して不敬罪にならないように機転を利かせ、処理したのでした。これが「創造主の体になって、大王妃様と和合しあって子供を産みたい」と言う意味だったら、これまた大王妃に対する不敬罪に当たり、愛と平和の秩序を乱す要望であるので、即削除されたことでしょう。


その後、また要望がいろいろ出るといけないので、まとめ役の御子が「愛と平和に関連するものに今回絞ったが、その他いろいろ要望がありました」と言って締めくくったので、私はその他の要望を出した者たちの為にも、労いの意味で、愛天光五の大盤振る舞いをしてやりました。それにも神界の民たちは、さすが創造主様と驚き感心をしていました。


<追伸>
大王妃には後で事の顛末を話し、「お前そっくりの側室を将来持つことになるが、すまぬ許してくれ」と詫びを入れておきました。ところが、大王妃はそんなことより、愛天光の大盤振る舞いをした私の体のことを心配してくれました。そして、「明日は天界と極楽浄土の二界合わせてなさいまし。その方がお体に負担が少なくて済みます」とアドバイスをしてくれました。私もそうするつもりです。