俳句は言霊173「泰山木の花」・・霊界四方山話「正式に我が妻、大王妃になった女神」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます
大樹かな一日一花泰山木
泰山木花は小蜂の秘密基地
振り仰ぐ花は鮮(あたら)し泰山木
天盃にしたやこの花泰山木
泰山木蕊は萌黄の生き仏
高木の泰山木(たいさんぼく)の花が咲き出しました。直径二十センチはある大きな白い花です。甘い香りもあります。花芯の大きな蕊が特徴です。
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霊界四方山話・・正式に我が妻、大王妃になった女神
前回ブログの続きです
あれから間もなくして、女神は完全に生まれ変わりました。そこで私は、正式に女神を我が妻として迎え入れ、女神に「大王妃」を自称することを認めました。そして目出度いことに、さっそく二人の間に御子が生まれました。その数は五。その御子も含めて、今日以降生まれる御子は、神霊として扱われ、すべて女神の元で育てられることになりました。
以前の女神は、「あなたの為に何でもします」というように私に尽くす代わりに、創造主の私に何かをしてもらえるものと思い込んでいました。しかし、今日の女神は違っていました。今までの自分の非を認め、自分の心の中に、創造主の私におねだりをする気持ちがあったことを正直に告白しました。そして今回は純粋な素直な気持ちで、只々「あなたの為に」の心で私に接してくれました。
するとどうでしょう。寝屋で女神が自ら光を発するようになったのです。私もこれに応じて光を発します。今までは、女神には私の強い光は危険だと考えて、私の愛天光は控え目にしてきました。ところが今日からは、女神が純粋な素直な気持ちで私に接してきたので、自ら愛の光を放ち輝くようになったのです。そして、私の体もそれに合わせて愛天光で輝くようになったのです。これこそ愛で結ばれた夫婦です。これならば、女神を聖家族の一員として迎え入れることも出来ます。こうして、私は正式に女神を我が妻と認め、大王妃と自称することを許したのでした。
順序が逆になりますが、女神の光と私の光とが和合し、私の体から次々と御子が生まれた時、私は女神に「これらの御子をお前の神霊として育てよ」と命じました。するとその時、急に女神の胸が膨らみ始め、みるみるふたつの豊かな乳房ができ、なんと乳が出始めたではありませんか。これには私も驚きました。そして女神が言うのには、「御子は愛天光の光ですくすく育つので、その乳は御子が飲むのではなくて、御子を産んだあなたが滋養をつける為に飲むものです」と言うのでまたびっくり。しかし、これが本来の女神の姿なのです。愛情あふれる女神として完全に彼女は生まれ変わったのでした。
女神はまた、はっきりと銀河の大王である私の行う政には口を出さないことも誓いました。そして、以前の自分は、大王妃として大王の名前を笠に着て権勢が振るえるものと思っていたことも素直に認めました。
こうして、「あなたの為に何でもします」を無事に卒業した彼女は、「みんなの為に何でもします」女神として生まれ変わりました。その証拠に、創造主の私がそうであるように、神霊・霊人たちに対して奢り高ぶることなく、愛情を持って対等・自由の精神で接することも私に誓ったのでした。
次回は生まれた御子(神霊)の子育て・教育についてお話しします
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