根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊172「南天の花」・・霊界四方山話「大願成就。再教育を受け戻って来た女神、これを機に神霊たちに自由を与えた私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



米が花咲くも目出たや花南天



御不浄も祓ひ浄めて花南天 *御不浄=便所



花南天咲けば鬼神も遠回り



花南天摘めば小花の零れ落ち



花南天老樹は花穂垂るるほど



鬼門除けに植えられる南天の木。花が咲くのが今頃で、米粒ほどの花をびっしりと咲かせます。


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霊界四方山話・・大願成就。再教育を受け戻って来た女神、これを機に神霊たちに自由を与えた私


前回ブログの続きです。


=再教育を受けて戻って来た女神=
私は女神が自分の欠点に自ら気付くのを待つより仕方がないと思っていました。しかし、なかなかそれも難しいので、私は彼女を天界に落とし再教育を受けさせることにしました。


「あなたの為に何でもします」だけではなく、「みんなの為に何でもします」も大切なことを天界の神霊たちから学びとらせるためにそうしたのです。そして私は、女神にどこがいけなかったのかをきちんと教えてやった上で、天界の神霊たちから「みんなの為に何でもします」心を学び取って来なさいと命じたのでした。


また、女神には、お前に悪気があったわけではなく、将来のことを考えて、将来お前の悪い面が噴き出るのを防ぐために一時的に天界に預けるのだと言い聞かせました。幸い、女神は素直にこれに従い、再教育を受けて帰って来ることになりました。


帰って来ても、しばらくは女神のままですが、私は彼女の様子を見て、再び王妃の座に戻すつもりでいます。創造主の私の妻ですので、その時は「大王妃」として。


=これを機に神霊たちに自由を与えた私=
女神の問題に目途がついたので、私はかねてより考えていた通り、六霊界の自立した神霊・霊人たちに自由を与えることにしました。すなわち「あなたの為に何でもします」という縛りを解いてやったのです。


彼等は私の指導の下、霊的成長を遂げ、「あなたの為に」だけではいけないこと、「みんなの為に何でもします」こそ大切なことであり、それが愛と平和の世界を守ることなのだと、これをよく理解するまでになっていました。そこで、私は「あなたの為に」の縛りを解いて自由にしてやったのです。もちろん、自由になったからとは言え、各霊界には多くの民が残されていますので、民の為、愛と平和を守る為に「みんなの為に何でもする」のだということを忘れないことを前提にして。


民の為に「愛と平和の世界」を守ることを忘れない限り、何十万と言う神霊たち霊人たちは自由になりました。外宇宙に愛の光の戦士として飛び出していくのもよし、残って霊界の民の為に尽くすのもよし、今のまま創造主のために尽くすのもよしとなりました。


かくして、私の大願は成就しました。すなわち、創造主を「愛と平和」の権化=守り神として、愛と平和な世界を守る為に、神霊・霊人たちが自発的に何ができるのかを考え、進んでそれを実践していくという理想の世界が出来上がったのです。


=生まれ変わった女神はやがて王妃に=
再教育を経て天寿国に戻った女神も、こうした霊界全体の大きな変化を敏感に感じていることでしょう。そして、「みんなの為に」「愛と平和な世界を守る為に」頑張ることが大切なことを実感し、きっと愛と平和の守護神である創造主の妻としてふさわしい、愛情に満ちた王妃として生まれ変わっていくことでしょう。


愛に目覚めた女神の話は次回に続きます