根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊171「額の花」・・霊界四方山話「王妃にはなかなかもどれない女神」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



雨止みぬ今朝は何色七変化



雨止めば空は青空七変化



花盛り路地裏狭き七変化



見るほどに造化の極み額の花



額の花晴れ空青き宇宙船



今、紫陽花・七変化が花盛りです。日本原産の花ですが、元々は写真のような「額の花」でした。それが西洋に亘り、品種改良され、今日の西洋紫陽花になりました。


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霊界四方山話・・王妃にはなかなかもどれない女神


今日は、多くの御子をなし、私の王妃であったものの、私の魂を抜き出そうとして失敗、結局は命を落としてしまった王妃のお話をします。その後、彼女は女神として復活しますが、なかなか元の王妃に戻れません。そんな憐れな女のお話です。


女神がなかなか王妃に戻れない理由ははっきりしています。それは権力欲の強い女神であるからです。彼女は「あなたの為に何でもします」とばかりに、私に尽くしてくれましたが、その反面見返りを私に求める悪しき性格の持ち主でした。ところが、彼女はそのことに気付いていません。王妃になれば、創造主の夫の権威を笠に着て何事も自由になると思い込んでいるところがありました。それは女神として復活しても、改めることが出来ませんでした。
否、気付いてもいませんでした。


私の父からは、「創造主としての権威にもかかわる。どうして女神を王妃として認めてやらぬのか」と問い質されましたが、私がその理由を述べると、父も良くそのことは知っていました。そして、「彼女を私が諭してやっても良い」とまでおっしゃいます。


私はそれに対して、「これは教え諭すものでは無く、女神自身がこれまでのことから、自分の何処に原因があるのか、自分の力で気付かない限り、権力欲は消えはしませんので、説得は無用です」と答えておきました。これを聞いて、父も納得し、結局、女神が自発的に気付き目覚めるまで放っておくしかないだろうと言うことになりました。ただ、「女神よ、お前が王妃に戻れないのか、自身の胸に手を当ててよく考えて見なさい」と引導を渡すことだけはすることになりました。しかし、残念ながら未だ女神の口から直接告白の言葉を聞くに至っていません。


逆に女神は「いっそ自殺をするか」「いっそ、私をあなたの内部神霊と成し、あなたの内に閉じ込めてください」とまで言いますが、それも叶いません。なぜなら、自殺はもとより、内部神霊などにしたら大変です。私の他の内部神霊たちを丸め込んで中で暴れ出すことは必定です。ことごと左様に、彼女を改悛させるのは困難ですので、今のまま女神の身分に留め置くしか手はありません。


その他、女神と寝所を共にすると、彼女の為に私は自らの波長を下げてやらねばなりませんので、私の体からほとばしり出る愛天光を抑えることになります。これは創造主として不自然なことで、光が弱ったその隙にまた彼女は私の魂を抜き出そうとするかもしれません。よって寝所をともにすることも難しくなりました。只々、彼女が内省し自分がこうなった原因に気付くのを待つしかありません。


<追伸>女神の権力欲
先日、寝屋を女神と共にしているとき、女神があまりにも執拗に私の体を求めてくるので、ついに「どうしてそれほどまでに私と添い遂げたく思うのか」と訊ねたところ、女神は「あなた様が銀河の大王になられたら、王妃として思う存分力を発揮できるからです」とついに本音を漏らしてしまいました。もちろん、彼女は悪気があってそう言ったのではありません。王妃になったら、そうすることが自由にできると信じ、それは大王となった私を手助けすることになると信じているからでした。私が大王になると言うことはどういうことなのかを、彼女は少しも理解していないのでした。これでは、大王と言う権威を笠に着て何をしでかすのかわかりません。


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