根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊170「花菖蒲」・・霊界四方山話「天寿国国王の心配 、創造主である私に対する疑念」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。



花菖蒲白地にだらり帯の色



名は十色色はとりどり菖蒲園



花菖蒲風に裳裾の乱れをり



色競ふ白地に青き花菖蒲



潔し剪るのも惜しや白菖蒲



今美しい花菖蒲が各地で見られるようになりました。水に近いところで花菖蒲は育ち、花の種類によって、いろいろな花の名前が付けられていますので、それを手かがりに観賞するのも楽しいものです。


・・・・・・
霊界四方山話・・天寿国国王の心配、創造主である私に対する疑念


ある日、天寿国の王(私の御子)が自分の地位を奪われると言う夢を見ました。その同じ夢を私は父上から見せられて、「王はそんな心配事を抱えていらっしゃるが、父親としてお前はどう思うのか? 」と問い訊ねられました。以下はその時の父と創造主の私との会話です。


「私は霊界改革の足掛け四年間に一時たりとも権力の座に就こうとは思いませんでした」
「その証に、神霊団に問い合わせてもらえば明快な答えが返ってくるはずです」


「なるほど、調べて見よう。・・・・・・・なるほどその通りじゃ」
「しかし、今、お前は銀河宇宙にまで号令を掛けると言うではないか」
「王様は、お前が権力の座に就けば、ここ天寿国の王としての地位が危うくなると心配していらっしゃる」


「私は、権力者は独断につながり、過ちを犯しても止める者がいなくなり、長い間に必ず腐敗していくものと思っています」
「そして、私は神霊・霊人たちから尊敬され、畏れられる存在=権威になりたいと思っています」
「私が銀河宇宙に号令を掛けると言うのは、神霊や霊人に特別な命令を下し、何かを強制するものではありません」
「私が号令を掛けるのはただ一つ、<愛と平和の世界を守れ>のただ一言です」
「愛と平和は万民の願っていることです。誰一人として今の霊界にそれを否定する者はいません」
「愛と平和の象徴である創造主の私がいる限り、愛と平和が守られます。後は神霊たち霊人たちの自由に任せておこうと思っています」


「よくわかった。王様が心配していた権力者にはお前はならないのだな」


「王様も、権力者になるおつもりはないでしょう」
「王様は御子の頃、愛と平和の象徴・権威として育てられ、王の位に就かれました」
「聖地天寿国の権威としての王様です。私はそれを支持し、協力を惜しみません」
「私は権威者になっても、王様を父上を母上を無視するようなことは致しません」
「私は神霊・霊人たちから畏れられる権威に、王様は神霊・霊人たちから慕われる愛の権化・権威として、尊敬される存在になればよいのです」
「神々で譬えるのなら、荒魂が私であり、和魂が王様なのです」


「よくわかった。私も王様もこれで安心して眠られる・・・」