俳句は言霊43「十三夜・後の月・名残り月」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。
茜雲晴れて昇るのは後の月
空冴えて雲間に浮かぶ後の月
数寄者は月待ちきれず十三夜
欠けるとも今宵また好し十三夜
寂として今宵見納め名残り月
昨夜は「十三夜」でした。平安時代、醍醐天皇の御代から、満月ではなく旧暦九月の十三夜を良しとし愛でることが始まりました。八月の満月の後の月であることから「後の月」とも言います。また今年最後の名月であるので「名残り月」とも言います。
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます。
茜雲晴れて昇るのは後の月
空冴えて雲間に浮かぶ後の月
数寄者は月待ちきれず十三夜
欠けるとも今宵また好し十三夜
寂として今宵見納め名残り月
昨夜は「十三夜」でした。平安時代、醍醐天皇の御代から、満月ではなく旧暦九月の十三夜を良しとし愛でることが始まりました。八月の満月の後の月であることから「後の月」とも言います。また今年最後の名月であるので「名残り月」とも言います。
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