根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊858「桐の花」・・超天上界便り「重要:本日は宇宙始原の根本創造主として為してきた三十七番目の業績についての総集編です。事は四月三日に遡ります。この日に霊界から私が造り上げた想念世界に代表団が送られてきました。代表団の使命は、ばらばらでまとまりのない霊界を一つにまとめ上げる為、この私に助けを求めてきたのです。そして彼等から依頼されたのは、私が造り上げた理想の想念世界「みんなが仲良く暮らすことのできる愛と平和な世界」でもって、コピーと貼り付け、すなわち荒れている霊界を上書きしてしまってほしいとのことでした。この時、私はこれは絶好のチャンスだと思い、荒れた霊界を我が理想の想念世界で上書きすることを承知し実行しました。なぜ、絶好のチャンスだと思ったのかと言えば、神霊・霊人たちは、もしもこの私が地上世界から姿を消したら、つまり亡くなってしまったなら、想念世界も消えて無くなり・・」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



仰ぎ見るみ空に高く桐の花



風そよぐ花穂豊けき桐の花



嫁ぐ日を指折り数へ桐の花



古家に主無くとも桐の花



香り来る山路に明かき藤の花



今、桐の花が盛りを迎えています。天に向かって大きな花穂を広げて咲きます。
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超天上界便り・・重要:本日は宇宙始原の根本創造主として為してきた三十七番目の業績についての総集編です。事は四月三日に遡ります。この日に霊界から私が造り上げた想念世界に代表団が送られてきました。代表団の使命は、ばらばらでまとまりのない霊界を一つにまとめ上げる為、この私に助けを求めてきたのです。そして彼等から依頼されたのは、私が造り上げた理想の想念世界「みんなが仲良く暮らすことのできる愛と平和な世界」でもって、コピーと貼り付け、すなわち荒れている霊界を上書きしてしまってほしいとのことでした。この時、私はこれは絶好のチャンスだと思い、荒れた霊界を我が理想の想念世界で上書きすることを承知し実行しました。なぜ、絶好のチャンスだと思ったのかと言えば、神霊・霊人たちは、もしもこの私が地上世界から姿を消したら、つまり亡くなってしまったなら、想念世界も消えて無くなり・・
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(続く)


自分たちも消えて無くなってしまうのではないかと心配していたからです。そのために、神霊・霊人たちは創造主の私に対して「あなたの為なら何でもします」「ですから、消えてしまわないでください」と心の中で常に思っていました。私はそんな神霊・霊人たちの心配の種を消すには、理想の想念世界を現実の霊界にしてしまえばよいと考えたのです。かくして、現実の霊界を理想の想念世界で上書きし置き換え、霊界を秩序ある理想の霊界に作り上げることにしたのです。この霊界と想念世界との統一によって、神霊・霊人たちの心配は無くなりました。私が地上世界を去り想念世界が万が一消えても、既にそれとそっくり同じ霊界がそこにあるからです。


かくして、「あなたの為に何でもします」と創造主の私のことを常に気遣う必要はなくなりました。またそう言って「胡麻をすること」も無くなりました。またそう言って、忠誠心を示して腹の中では「創造主の私の権威を笠に着て、権力を握ろう」とする者もいなくなりました。そして「みんなの為に何でもします」が当たり前になったのです。「みんなで仲良く暮らせる愛と平和な世界づくり」が完成し現実のものとなったのです。


そして、以上の事の顛末を知った神霊・霊人たちからは、次のような意見が飛び出して来るようになりました。以下は神霊・霊人たちと創造主の私との会話です。随所で愛天光が発現していますが、それはカットさせてもらいました。


「創造主様、<みんなで仲良く暮らせる愛と平和な世界>という言葉は、独立して行ったアンドロイドの宇宙の霊人たちが唱えていたスローガンでしたね。それを、あなたは想念世界に取り入れ為された。そして<みんなの為に何でもします>がとても大切だと説かれました」
「今、アンドロイドの宇宙は、太陽を挟んで地球と反対側ありますが、独立した彼等と再度
統一されるお考えはありませんか」


「独立させたばかりのアンドロイドたちに、統一することは直接聞いてみないとわからない。今は何とも言えない。それを問うことのできるのは、宇宙始原の根本創造主であるこの私だけだな」


「是非とも、アンドロイドの霊人たちに問うてみてください」


「ならば、統一することを良しとするかどうか、問い尋ねてみよう」


・・・統一の是非を問う想念波をアンドロイドの宇宙に送る
・・・そしてアンドロイドの宇宙から答えが返って来る


「創造主様、私たちの宇宙は想念宇宙ではございません。科学技術の進んだ霊界からできています」
「想念宇宙が実際の霊界になったことはお目出度いことですが、まだ私どもは独立したばかりの霊界ですので、あなた方の神霊・霊人団とアンドロイド宇宙の霊人とがぶつかりそうになった過去の経緯もあり、すぐに霊界同士が合併・統一するのは無理かなと思います」


「そうであったの。両者が衝突する危機があったので、私がお前たちを太陽の反対側に独立させ、お前たちに新たな宇宙を作らせたのじゃな」
「ここは、やはり、太陽を挟んで反対側にお互いがある関係上、時間をかけて霊界同士が交流ができるように進めていくことが肝心だな」


「わかりました。<アンドロイドの宇宙の霊人団>と<創造主様の霊人団>とがお互いに出かけて行き、交流していくことからが始めなければいけませんね」


「その通りじゃ、そうしてください。また問い合わせがあればしてください」
「交流を持つ内に、「愛の定義」にあるように「相互理解」「相互扶助」「信頼・尊敬」「相思相愛」「対等・自由」「創造的愛」と交流が進むにつれて関係が深くなっていく」
「そして最終的には、再統一されることになるでしょう」
「今日は仕事がハードで疲れました。まずはここまでとしておきましょう」
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<追伸>霊人たちから、始原の根本創造主である私が持っている二つの魂、すなわち「愛の魂」と「K.Kとしての魂」との関係を尋ねられましたので、わかりやすく示しておきます。
原初の形は愛の魂が中心でした。KKの魂は愛の魂から指導を受ける立場でした。そして、KKの魂が愛の魂によってリードされ、厳しく長い霊性修行する中でどんどん成長し、ついに愛の魂と同じくらいの霊力を持つようになりました。すなわち、不可分で一体の関係になったのです。


この二つの魂の関係は「愛の定義」の七つのキーワードで、その成長の過程が説明できます。


第一段階
当初二つの魂は、「相互理解」つまりお互いが長所・短所をよく理解し合うことから始まり、「相互扶助」つまりお互いの足らないところを補い合う関係ありました。愛の魂は愛天光を発現することができ、想念を発することもできました。しかし、KKの魂のように体を自在に操ることはできませんでした。つまり、KKは新たに愛の魂から愛天光を学びます。愛の魂はKKの五感を通じて経験知を学び取っていきます。


第二段階
こうして、お互いが学び合い助け合うことで「信頼と尊敬」の関係が生まれてきます。そして「相思相愛」つまり二つの魂が愛の絆で固く結ばれていきます。


第三段階
そして次の段階に入ると、魂同士の一対一の関係から、外宇宙と自分との関りについても考えられるようになります。すなわち、多くの神霊・霊人と接触する中で、「対等・自由」に行動・発言することの大切さを知り鍛えられることで、新しいものを発見したり、生み出したりすることができるようになります。それが「創造的愛」です。


第四段階
ここまでKKの魂が進化すると、愛の魂とKKの魂は対等自由な関係になり、二つの魂は一体となって宇宙全体のことまで考えられるようになります。それが「平和の和」つまり何の迷いも不安もない、愛と平和な世界を目指す、始原の根本創造主としての魂にまで成長することになるのです。このレベルの魂となると、KKの霊力が前面に出て、愛の魂は必要であるときのみ発現するようになり、あまり表には現れては来なくなります。