俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます

濡れそぼつ斑目明かき著莪(しゃが)の花

蔭育ち咲くも一日著莪の花

斑目の胡蝶の舞と著莪の花

帰り道暮れるも明かし著莪の花

木漏れ日の道の標に著莪の花

鶴首に摘みて一輪著莪の花

今、著莪の花が咲いています。一日花の美しい花です。著莪は釈迦に通ずるので、縁起が良い花とされています。
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超天上界便り・・私に忠誠を誓った神霊団も霊人団も「あなたの為なら何でもします」から抜け出して、みんなが仲良く暮らせる愛と平和な世界を作るために「みんなの為なら何でもします」に大きく切り替わりました。そして、大霊界全体が、それによって統一され、政が行われるようになりました。しかし、それでも「あなたの為になるのなら」と頑張っている神霊たちがいました。彼らは少数派になってしまいましたが、出入り自由にしたはずの私の内宇宙に閉じこもっている神霊たちでした。彼らは、政を行う根本創造主からの命令を待っています。そして霊界中を駆けずり回るのが夢なのです。政の特に無い日は、彼らは彼らなりに、私の為になると思って、私に夢を見させたり、動画を見させたりして、創造主の私が何を望んでいるのか探ろうとするのです。
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(続く)

例えば、ある時は汚いトイレの掃除をしている神霊たちの様子を夢で見させたり、ある時はプライベイト・スキー場で楽しく雪の上を滑る動画を見させたりして。とにかく支離滅裂な方法で、私が何を望んでいるのか探ろうとするのです。つまり、それだけ彼等は純粋な神霊たちなのです。ですから、私は彼らをしっかり教育し、立派な「みんなの為になる」神霊・霊人にまで育て上げなければなりません。彼らは、私が政を行う機会を待っています。そして、私の命令を受けて霊界を駆けずり回るのが、彼らの希望するところなのですから、しっかりと自分たちで判断し行動できる神霊・霊人に育て上げていかなければなりません。

そんなふうに考えていたのですが、その一方で、彼等の作る夢や動画は、幼い神霊の創り上げたものとは違い、とても良く出来ています。また時々、私の愛天光の光の質についても意見を言うことがありましたので、不思議に思い、素性を問い尋ねてみたところ、何と神霊たちではなく、長老格の霊人たちだったのです。

超天上界にまで上り詰めた根本創造主の私の世話をすることのできる者は、もはや長老格の霊人ぐらいしかいないのかもしれません。かれらは昔ながら「あなたの為に・・」と言って、私に奉仕してきますが、若い神霊・霊人たちと違って、私の権威を笠に着て権力に対して固執するようなことはありませんので、その点安心です。外宇宙で政の実働部隊として活動する神霊団・霊人団とも意思疎通ができる彼等ですので、その点でも助かります。そういう根本創造主の私こそ、霊界では最長老ですので、彼等と腹を割って話をすれば、また彼等から学ぶこともあるでしょう。そんなふうに考えて、これからは彼等と接していくつもりでいます。