根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊463「四月馬鹿」・・天頂天頂界便り「地上界の大掃除・プーチンの戦争・大霊界の大掃除といった大きな政(まつりごと)の影に隠れて、忘れ去られていた貧しき神霊たち。そんな彼らの暮らしぶりにも目を向けた私。そして、彼らの足らない点を見つけ出し、希望を与え励まして霊的な進化を促して、強い愛の光が発せられる神霊に変えていった私。これからはこうした忘れ去られた政の側面にも目を向けて行くことにした私」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



万愚節始まり大正モダニズム



四月馬鹿すべて笑顔で聞き流し



四月馬鹿なれどならぬは政(まつりごと)



四月馬鹿恋の告白禁忌の日



四月馬鹿真顔も笑みのこぼれをり



本日はエイプリルフール。四月馬鹿とも言います。始まったのは、大正時代からで当時は「万愚節」と呼ばれていました。


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天頂天頂界便り・・地上界の大掃除・プーチンの戦争・大霊界の大掃除といった大きな政(まつりごと)の影に隠れて、忘れ去られていた貧しき神霊たち。そんな彼らの暮らしぶりにも目を向けた私。そして、彼らの足らない点を見つけ出し、希望を与え励まして霊的な進化を促して、強い愛の光が発せられる神霊に変えていった私。これからはこうした忘れ去られた政の側面にも目を向けて行くことにした私。
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昨日は、霊視した貧しき神霊たちが気がかりで声を掛けたくて、一日中夜になるのを待っていました。そして夜がやって来て午後九時半ごろ就寝。寝るや否やすぐに霊界に入って行きました。以下はその時の霊界での交信内容です。私の第一秘書にあたる第一神霊と貧しき人々、そして天界の霊人が登場してきます。


「第一神霊よ、一昨日霊視した貧しい神霊たちに会って声を掛け、暮らしぶりなどを知りたいと思う」
「私は今まで、<地上界の大掃除><プーチンの戦争への対処><エイリアン神霊の根絶による大霊界の大掃除>と大きな事ばかりに目を向けてきたが、今では貧しき民のことが気になって仕方がない」


「創造主様、直接のお出ましは後にして、まずは天界の霊人に貧しい民のことはお任せになったらどうでしょうか」


「そうじゃな、わしが直接出向くと、天界の霊人の立場がなくなってしまう。そう致そう」


「天界の霊人たちよ、創造主様からの御命令である。創造主様が霊視された貧しき民が今どうなっているか調べ、民たちの暮らしの改善に努めよ」


「ははー、承知いたしました。」


・・しばらくして、天界からの報告が入る・・


「創造主様、貧しき民の件、天界の方で調べさせてもらいました。そして処遇の改善に努めることになりました。この際、貧しき民に、創造主様から直接お言葉を頂戴できますれば幸いに存じます」


「承知した。それでは貧しき民に声掛けをしよう」
「貧しき神霊たちよ、<貧しい>と言っても暮らしが貧しいのであって、お前たちは心が貧しいのではない。お前たちは愛の光は小さいが、愛の心を確かに持っておる。その点で創造主のわしと同じじゃ。私はその点で決してそなたたちのことを忘れてはいない」


「畏れ多いことです。それにしても、どうして創造主様と私どもが同じだといえるのでありましょうか。私どもが発する光はあまりにも小さすぎます」


「それはな、わしがまとめた<愛の定義と七つのキーワード>の中の愛天光五のところできちんと説明されておる」
「お前たちは霊人ではない。まだ神霊であるので、愛天光五まで理解が進んでいなかったな。愛天光五の定義によると、お前たち神霊と創造主の私とは<対等・自由>な関係にある。放つ愛天光に大小・強弱・質に違いがあっても、同じ愛の光には相違ない。その点で私は区別はしても差別をしない」


「畏れ多いことです。が、そう言われてみれば、私どもの小さな愛天光の光でも希望が湧いてきます」


「そうじゃ、わしとお前は愛の心を持っているという点で同じなのじゃ。その点、お前たちは自由に物も言える」


「創造主様はどのようにしてわたくしどものことをお知りになられたのですか」


「それはな。一昨日、お前たちの貧しい暮らしぶりを霊視したからじゃ」
「すると、落ち着いてもいられず、一日中お前たちのことが気になって仕方がない。そして夜になってお前たちに会えるように手配したのじゃ」
「神霊たちは愛天光一ないし三までマスターしておる。お前たちの光は愛天光一の光じゃ。<相互理解><相互扶助>という<思いやり>の原初の愛の光じゃ」
「私の愛天光一を見せて進ぜよう」


・・・・創造主の愛天光一発現・・


「創造主様、ありがとうございます。天界の霊人でございます。創造主様の愛天光が強すぎて、貧しき民どもは重い火傷を負ってしまいました。もう十分でございます」


「わしは、民にはわしの光は強すぎることを知っていたので、わざと弱めにしたつもりじゃが、わたしのもうひとつの魂・本根本創造主の魂の方が強さを勝手に決めおった。それには訳があるのじゃろう」


「・・なるほど、なるほど。創造主様の強い光を浴びて重い火傷を負った者たちの霊皮が剥けて、以前よりも増して光り輝くようになっております。彼らの着物まで輝くようになっています」
「根本創造主様のもう一つの魂・本根本創造主の魂が強めの光を発したのは、貧しき民のため、霊性進化を促すためだったのですね」


「根本創造主様、これを貧民たちにどう説明してやったらよいのでしょうか」


「それはな。愛天光一は<思いやり>という原初の愛の心から発する光じゃが、貧しき民には<相互扶助>の意味がよくわかっていなかった。<お互いが助け合う>という意味じゃが、彼等には自分たちが他人の役に立っているという自信がなかった。それゆえに、小さな光しか発することが出来なかった。しかし、彼等は創造主の私に会うことで、私の目を覚まさせてくれたではないか。これはありがたいことだ。彼らに私は感謝している。彼らはちゃんと役に立てたのじゃ。それゆえに強い光が出せるようになったのじゃ」
「<対等・自由>の後に続くキーワードは<創造的愛>であった」
「わたしが貧しき民を対等自由に見ていたからこそ、彼等から学ぶこともあったし、感謝することもあった。そして彼らも霊性進化をし、貧しくない光り輝く神霊に生まれ変わることが出来たのじゃ。これがまさに<創造的愛>なのじゃ」


「なるほど、なるほど。こんなにもご丁寧な説明を受けましたので、天界の霊人として、民たちに教え諭すこともできます。さっそく立ち帰り、神界の神霊たちに話して聞かせます」
「創造主様が、貧しき民たちを霊性進化させ、光り輝く民に変えてしまわれたので、天界としても<あなたの為に何でもします>精神で、創造主様に何かお返しをしなければなりません」


「いやいや、それは必要ない。私が地上界の大掃除・プーチンの戦争・大霊界の大掃除と政に追われてばかりいたのを、貧しき民の方にも目を向けさせようとしたのは、実はその方達の考えによるものであろう」
「貧しき民の映像を私に送って見せたのは、天界の霊人、お前たちの仕業じゃ。むしろわたしはそれに感謝しておる。神霊たちが霊性進化し成長してくれたのだから私も嬉しい。それだけで十分じゃ」


かくして、貧しき神霊たちの問題も、その解決の具体的な方法が見つかり、解決するに至りました。また明日は、別の分野で、私が忘れ去っているような課題を提案して来るのかもしれません。私はそれを楽しみに待っています。



(補説) 創造主の魂は「本根本創造主」「根本創造主」の二つの魂から成り立っています。
ひとつは宇宙の真理を知り尽くした愛天光を放つ魂の本体で、本根本創造主の魂です。もうひとつは、ブログを書いているこの私の魂で、根本創造主の魂です。この私の魂は、地上界では普通の男として生き、夜にあっては霊界の大王として君臨しています。この二つの魂はどちらが欠けてもいけない不可分の関係にあります。この私も愛天光を発現することが出来ますが、本根本創造主の魂がそれを可と認めない限りは強く発現することはできません。


関連リンク「愛の定義と七つのキーワード」2021.3.17ブログより