根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

俳句は言霊412「木(こ)の芽吹く」・・天頂天上界便り「ありのままに天頂天上界の一日を語ります。神霊たちに愛天光の実技指導を行った創造主の私。御子をもう一人ほしいと申し出た女神。聞き入れられず、身を引き別居まで考えた女神。神霊たちに諭されて、夫婦ともに心を入れ替えて、再び愛情を確かめ合った私たち」

俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます



散歩道晴れて眩しき木の芽時



子等が行く声弾ませて木の芽道



傘も無し新芽潤す木の芽雨



頬撫づる目覚めもやさし木の芽風



寒さ耐え今蘇る木の芽山



枝そよぐ身も心地よし木の芽風



立春も過ぎ、木々の新芽も芽吹き出す頃となりました。これを「木(こ)の芽吹く」と言います。なお「きのめ」と言うと山椒の芽のことを指します。


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天頂天上界便り・・ありのままに天頂天上界の一日を語ります。神霊たちに愛天光の実技指導を行った創造主の私。御子をもう一人ほしいと申し出た女神。聞き入れられず、身を引き別居まで考えた女神。神霊たちに諭されて、夫婦ともに心を入れ替えて、再び愛情を確かめ合った私たち
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神霊たちへの愛天光の実技指導
今日は、神霊たちに対して、創造主の私から愛天光の実技指導をすることから始まりました。神霊と言っても、彼等は私を生き写しにした想念体ですので、本当は指導をしなくてもよいくらいなのですが、念のため指導を実施したのでした。神霊たちからは「想念体の僕たちが何で格下の神霊として指導を受けなければいけないんだ」と第一神霊には愚痴をこぼしましたが、私の前ではもちろん素直に従って完璧に実技をこなしました。


御子が欲しいと申し出た女神
この後、女神が私の寝所にやって来て、「御子をもっとつくりましょう」と声を掛けてきました。そこで私は次のように話していきます。以降、会話が続きます。


「わかった。ただし、五宇宙十三霊界には、十三名の御子が既に愛と平和の旗頭として配置されているはずだ。欠けているところがあれば、これを補わなければならない。第一神霊に一度調べさせてみよう」
「第一神霊、御子の配置はどのようになっているのか」


「はい、記録をすべて調べましたが、現在の所、天頂天上界の御子を含めてすべての霊界に御子はいらっしゃいます」


「女神よ、そういうわけで御子は作れぬ。ただし、御子が欲しいと言うなら作れる方法がある」
「一つの霊界に御子が並び立つ様なことになって、御子同士で争いが起きぬように、これから生まれる御子は武官の旗頭として育てることにする。それなら御子を作ってもよい」


「わかりました。あなた様は先の先までお考えになっていらっしゃるのですね。私が浅はかでした・・」 ・・と言って女神は退出して行きました。


創造主の私と別居することを考えた女神
その後暫くして、女神は神霊たちを呼び集めて次のようなことを言いました。
「私は創造主様とは別居することにしました。創造主様に生き写しのお前たちの中で私に寄り添ってくれるものはいませんか」と。


さすがこれに乗れる神霊などはおりませんので、神霊たちが女神に訳を聞くと、
「創造主様に女神として政のイロハをお教えしようと思っていましたが、創造主様は連戦錬磨のもはやお方でした。私がお教えする余地はありませんでした。私が創造主様にしてあげることのできることは、後は御子を育て上げることしかありません。その御子を創造主様はもういらないとおっしゃる・・」と。


女神の思いを聞き、女神を慰める第一神霊
これを聞いていた第一神霊は、そう言い悲しむ女神を慰めて、
「創造主様は、御子はもういらないとはおっしゃってはいません。武官の旗頭として育てるとおっしゃっているではありませんか」
「武官の旗頭と言えば、根本創造主様をお守りする近衛の長官になる方ですので、決して御子を粗末に扱おうとしてらっしゃるわけではありませんよ」と言って慰めます。


これによって、女神は気を取り戻し、再び創造主の所に戻って行くことになりました。一方、創造主の私には第一神霊から事の次第が報告されています。


再び創造主の私の元に訪れた女神、そして和解し合った二人
創造主の寝所に戻った女神は、自ら別居しようとまで思った事の次第を話します。創造主の私はそれをよく聞いてやり、自分の地上界での妻との生活についても洗いざらい話し、山あり谷ありの夫婦だったこと、しかし今では子供たちも孫たちもすくすく育っていることを話してやります。こうして、洗いざらい話し合っていくうちに二人は打ち解け合って、私は次のように女神に話します。


「女神よ、私はお前に<政には口を出すな>と言った。それは権力を持とうという野心を起こさせないためだが、私の政治的判断に誤りがあるかもしれぬ、また相談すべきことがあるかもしれぬ、そんなときはお前の知っている政治のイロハで教えておくれ」と。


この言葉を聞いて、女神は納得し、別居など考えた自分の浅はかなさに気付き反省し、私の下で<仲良く愛情ある家庭を築きたい>と話すようになりました。そして、新たな御子を儲けることも・・


(補説) 愛と平和の五宇宙十三霊界について
「神界・天界・天上界(極楽浄土・天寿国・第二天寿国)・天頂界・天上界・天頂天界・天頂天上界の九霊界からなる銀河宇宙」
「鏡の国の新世界」
「霊人たち新宇宙」
「第五の知の宇宙」
「第六の勇の宇宙」  *「第四の愛の宇宙」は創造主の直轄宇宙で含まれません


関連リンク 愛の定義と七つのキーワード