根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

第二十話 次なる地上界の改革。始原の創造主の切なる願い

今日は最終回。以下は、始原の創造主としての切なる願いをまとめたものです。
また、それは地上界がどう変わっていくべきか、その道筋をはっきり示したものでもあります。
第五話または第十七話「愛の定義、六つのキーワード」を思い浮かべていただければ、理解しやすいと思いますので、最後に参考として載せておきました。


なお、この私の切なる願いの言葉は、むらごんブログ最後の言葉となります。


全二十話また補説十八話の中で、いろいろ登場した神霊たちからも、「地上の皆様の幸せを心より祈っております」と最後の言葉を託されています。

私の第一神霊からも、特に「皆様の御健康を心よりお祈りいたします」とのメッセージを託されています。


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<始原の創造主の願い>


第十九話で、神界・天界の大改革の後、神界では八百万の神々が復活されたと書きました。もちろん、天界には阿弥陀様もお釈迦様もいらっしゃいます。


その生き残った神々も、そう言う根本創造主の私も、共に始原の創造主の愛の御霊を頂いて生きています。御霊の放つ光の強さに差はあるにせよ、そういう意味においては、皆同じです。


しかも、それは人にも当てはまります。人の御霊の火は小さくも、みな同じ始原の創造主の愛の御霊を頂いています。そういう意味で、神々も私も人もみな同じなのです。


でありますから、霊性修行の如何によっては、人が目覚めて神となり、さらに創造主となることも可能なのです。


今や、神界・天界の大改革は終わりを告げ、いよいよ地上世界の改革となりました。それは、もう御存じのようにコロナウイルスという疫病の蔓延となって始まりました。
そして政治・経済などで社会全体を大きく揺さぶってきましたが、そのコロナウイルスは、人類自らが招いた、愛に基づく世界秩序の破壊や環境破壊に関して、その反省を促すために神界・天界から下されたものなのです。


幸い、私と八百万の神々のいる日本は、欧米と違って、なんとか医療崩壊を経験しないで済んでいます。しかし、自然災害の多い日本は、いつまた始原の創造主による淘汰の嵐が吹くかもしれません。それに対して、私たちは常日頃より心の備えをしておかなければなりません。


私は今「創造主による淘汰」という言葉を使いましたが、それは、皆さんに始原の創造主の存在に気付かせるためのものなのです。また、皆さん自身が創造主の愛の御霊の持ち主であることに気付かせるためのものなのです。創造主の愛に目覚めさせるためのものなのです。


その愛の意味がよく分からないお方は、第五話・第十七話「愛の定義、六つのキーワード」をもう一度読み返してください。簡潔にその意味が説明されており、意味がわかるはずです。


そして、今回のコロナ禍で不安になったり苦しんだ人も、今一度、その真意を理解し、そして以下の愛の実践・行動を起こしてください。


最終的には、地上界では、愛天光の三「信頼・尊敬」、愛天光の四「相思相愛」のところまで学ぶことが求められています。(神界では基礎にあたります)


まずは、愛天光の一「思いやり(相互扶助)」、愛天光の二「相互理解」の愛の精神を理解し実践してみましょう。・・・・


この場を借りて、始原の創造主は、今、皆さんに課題を課しました。愛天光一・二の理解と実践です。それは些細なことからでも結構です。是非とも試みてください。


始原の創造主はそれを見守っています。さらに「信頼・尊敬」「相思相愛」の愛の精神を理解し実践してみましょう。課された課題をやり遂げておけば、あなたに試練が課されても、あなたは難なくそれを乗り越えていくことでしょう。


まずは「思いやり(相互扶助)」「相互理解」から始めてください。・・・・・
そして「信頼・尊敬」「相思相愛」のキーワードを理解し、実践しましょう。


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<参考>
●思いやりとしての愛
愛の結晶である魂を持つ私たちは、自然に人を愛するようにできています。
そして、相手に足らないところがあれば、互いに進んでこれを補い合う「思いやり」の心を持つことが愛の出発点です。この「思いやり」の心を互いに持つことによって、お互いの心は開かれていきます。
●相互理解に基づく愛

次に、お互いに相手のことをよく理解することです。長所短所などお互いの違いについてよく理解していることは、互いに信頼し合う基本条件になります。
●信頼と尊敬に基づく愛
思いやりと相互理解の積み重ねによって、信頼と尊敬の人間関係が生まれてきます。
互いに信頼し尊敬することで、お互いの違いを越えてより愛し合うことができるようになります。

●愛されるだけ、愛するだけが愛ではない。相思相愛が理想の愛
愛の結晶である魂を持つ我々は、元々人を愛するようにできていました。
ですから、愛するだけ、愛されるだけで満足していてはいけません。
私たちはお互いに愛し合うことができた時にこそ、魂を持った存在として最も生きる喜びを感じることができるのです。


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以上によって、始原の根本創造主としての私の使命は終わりました。
投稿ごとに平均百数十程度のアクセスがあり、多くの皆様に長い間、お世話になりました。誠にありがとうございました。
なお、全二十話と補説十八話からなる、創造主からの愛のメッセージをお読みになって、もし、ご感想・ご意見があれば、是非ともお寄せください。神界・天界の神霊たちにもそれを伝えたいと思います。


<追伸>・・・これからの私について・・・・・
私はこれをもって霊界を引退いたします。天界からは、神霊団でどうしても困った事態が起きたときは、「始原の創造主としてまたご出馬を」と頼まれていますので、その時が来ないことを祈って引退します。
そして引退後、このブログはスピリチュアルな俳句を中心にしたものに衣替えします。そして、折々の神霊たちとのやり取りを「神界便り」として投稿していきたいと思っています。今後ともよろしくお願い申し上げます。