根本創造主として、私のスピリチュアルな世界

神懸かりの体験を元に日々の私のスピリチュアルな世界をご紹介します

新霊界便り17「新霊界の政とそれに不可欠な創造主」

今日は新生まもない新霊界の政(まつりごと)の内情をお知らせするとともに、新霊界にとって創造主の私の存在が不可欠なものであることをご紹介しておきます。


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夜寝ているときに、私は右に左に無意識のうちに寝返りを打つのですが、特に左の天界の側に寝返りを打った時、luck(私の第一神霊で、今は霊人となり霊人団の団長となっている)が突然現れ、私に苦情を言ってきました。寝返りを打った時、私の体は愛天光一の荒い波動を発していたらしく、天界の精妙な波動を掻き乱したというのです。私は、「そんなことで掻き乱されるほど、天界の政は不安定なのですか」と問うと、どうもそうらしいのです。


そこでluckに政の様子を訊ねると、彼は私に霊人たちのとある会議の場を見せてくれました。その様子を見ると、愛天光五を習得した霊人同士でも、話し合いはスムーズに進んでいません。激しく論を戦わせて、その結果、より良いものが見出せばそれでいいのですが、何か為にするような発言もあり、なかなかスムーズに政は行われていないようなのです。


そして、luckは私にこんな頼み事を言いました。「霊人は皆愛天光五を習得していますが、肝心の政まで愛天光五の精神が及んでいません」「ここは大天帝の創造主様の御威光をお借りして、政も愛天光五の精神で行うようにご命令を発してください」と。


さらにluckは言います。「霊人たちは自立したとはいえ、まだ自立したばかりで、まだまだ創造主のあなたの存在が欠かせません」「生みの親、創造主がいることで秩序がまだ保たれています」と。


私はそれならばと思い、「愛天光五の精神によれば、霊人はお互いに対等であり、自由である。お前たちは積極的に案を出し合い、自由に意見を戦わせ、切磋琢磨することで新しい霊界の政と為せ」と命を発しました。


霊人たちは「みんなの為なら何でもします」ということは理解していても、この世と同じように、いざ実践するとなると、みんなでまとまってするとはなかなかいかないようです。どうしても、まとめるためには権威としての創造主の私の存在が必要になるのです。


新霊界が成立し軌道に乗ったら、私は引退しようと思っていましたが、なかなかそうはさせてくれないようです。


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<追伸>大きくは三つのグループに分かれている霊人たち
政を行うための会議を通して、いろいろなグループに霊人たちが分かれていることがわかりました。一つは、積極的にいろいろな活動を行い改革を推進する改革推進派グループ。一つは、改革を推進するも、現実をじっくり見つめてから行動を起こす改革現実派グループ。一つは、改革そのものに疑問を持った改革に慎重な懐疑派少数グループ。そして、最後に時として顔を出す創造主の私。以上、四つ、私を除いて大きく三つのグループに分かれています。そこでは、私の存在が三つのグループによる過度の対立を防ぎ、新霊界の政を成り立たせています。